「ニゲラ」・・・メッチャかわいいお花。わたしの知るところ白とブルーがあります。
エーデルワイスっぽい形でシュワシュワの葉っぱ。
で、このニゲラは咲いて花びらがポロポロ落ちてガクっていうか葉っぱだけになっても結構かわいくてグリーンとしても気持ちよく眺められます。
そしてそのままにしておくと子房の部分なのかどうかは定かではありませんが(^^;膨らんできて実のような感じになってくるのです。
なのでますますかわいくて花が散ってもそのまま置いておくのですが、
なんと「ニゲラの実」としてもチャーーンと流通しているのですね。
店頭で見かける「ニゲラの実」はさすがに売り物だけあって、自宅の花瓶の中でできた実よりもコロコロしていて立派です。
かわいいですよね。
ニゲラもニゲラの実も。。。
5月、絶対1度は飾ってみたいお花の一つ・・・シャクヤク。
種類もいろいろありますが、このポーラフェイは有名ですよね。
まず色がステキ。そして花びらは雲母のような透明感と手触り。
って「雲母」ってその昔中学生の頃、理科の時間に見たことがあるような気がするだけなので、合ってるかどうか自信ないですけど。
あくまでわたしの中の雲母と同じイメージなんです。
で、このステキなシャクヤクなのですが、店頭で売られているときはほとんどピンポン玉のようなまん丸の蕾状態です。
買い求めても結局開かなかったっていうこともあるかもしれません。
咲かせるために・・・蕾に蜜がついてネトネトしていたら濡れ布巾などでそーーっと蜜を拭き取ってあげる。
蕾が固かったらやさしくモミモミする。
必要のない葉っぱは取り除く。そして水はたっぷり多め。
そんなお世話をしながらあったかい目でじーーっと見守っていたら開く確率大です。
開いたその姿はホントに見事です!存在感あります。
実はこの写真は昨日撮ったのですが、今日はもっと開いてわたしの手のひらと同じ大きさになりました。
手のひらですよ!ってわたしの手はビックリするほど小さいんですがね。(^^;
あっそうそう、葉っぱです、葉っぱ。
いろんなお花では葉っぱは水が下がりやすかったり、痛んできたなくなったりすることが多いですが、シャクヤクの葉っぱは水が下がりにくくしっかりしているので、きれいな状態で購入できた場合は葉っぱを花瓶生けの時の花留めに使うとか、オアシス隠しのグリーンにするとか、使い道豊富です。