リンギク（スーパーピンポン）

まん丸のかわいいキク。
中心がグリーンなところもかわいいですよね。
アレンジにはほとんど葉っぱを取って使いますが（わたしは）、その時にプツっと飛び出た部分はナイフで削るといいです。 　　　

バラ（ティネケ）

ブライダルにもよく使われる白バラ。
わたしも初めて使ったのはキャスケードブーケを作るレッスンでした。
チョッと緑がかったところがさわやかさを増しているような気がします。
　　　

ガーベラ（プチキャヴァリエ）

アプリコット色がかわいい♪ミニガーベラだけど、結構大きかったです。
ＪＡとぴあ浜松さん生産のＰＣガーベラです。
ＰＣはパソコンじゃなくてパッキングセンターの略なんですって。
そのＰＣガーベラさんのオリジナル品種です。 　　　

ケイトウ（センチュリーレッド）

センチュリー○○とつくのは、このウモウケイトウの形。
炎みたいで情熱的な使い方もできそうですね。
花束に使ったときにはクッションにもなって役立ちました。 　　　

アスチルベ

別名「泡盛草」と言います。
それは沖縄のお酒から来ているのではなく、泡がふわふわっと盛り上がっているような感じだからアワモリソウ。
その通り、このお花を入れると泡のような優しい感じが出ますね。
茎は細いけど結構しっかりしているので扱いやすいです。
スポンジにもサクサク入っていきます。（＾＾）
花束ではクッションになるのでこれまた助かります。 　　　

ダリア（銀星）

音読みかなぁ訓読みかなぁって妙なことが気になるわたしですが、
市場のお兄さんが「ギンボシ」と呼ぶのをこの耳でしかと聞きました。
銀・・・というよりオフホワイトのような温か味のある白です。
ダリアは葉っぱがしっかりしていて・・・でもアレンジするとほとんど葉っぱを取ってしまう場合が多いのですが、
葉っぱの山を見るとお浸しになりそうな気がしてくるのはわたしだけ？ 　　　

リンギク（アナスタシアライム）

とってもさわやかな色です。
奥に見えるように１輪ずつネットをかぶって入荷されてきます。
大事にされているんだね・・・って感じがしますよね。
ネットをそっと取るとわぁ～っと開きます。その勢いが結構力強い。 　　　

ラナンキュラス（チホの詩）

早春のお花の代表みたいなラナンキュラス。でも11月頃から出回ります。
ラナンキュラスの「rana」はラテン語で「カエル」と言う意味です。あの蛙です。
自生している場所がカエルと同じような湿地であるところから名づけられたそうです。
チホの詩の「チホ」は高千穂地方の「チホ」で、高千穂地方はラナンキュラスの産地としてよく知られています。
繊細なお花でバクテリアにも弱いので、花瓶に飾る時にはこまめに水替えと切り戻しをしてあげましょう。
そして浅水が適しています。
チューリップみたく昼間の明るい時にはわぁーーっと開き、暗くなると花びらを閉じます。 　　　

ガーベラ（ミッドナイト）

ガーベラはホントに色が豊富で、紹介しきれないです。
なんだか気の向いた時だけのUPになってしまってます。（＾＾；
ミッドナイトっていう命名がぴったりの深い赤に黒い目（芯の部分）。
黒目のガーベラは大人っぽい感じがします。
同じ赤でもグリーンの目のチェレキなんかはさわやか系って感じでしょうか。 　　　

ワックスフラワー（スイート）

小さな花びらがつるつるでロウのようなのでそこからワックスフラワーという名前になったそうです。
ワイルドフラワーの１種・・・つまりオーストラリアから来たお花って理解してるんですけど。。。
チョッと自信がないです。（＾＾；
ワックスフラワーは白いのと濃い目のピンクってのをよく見かけます。
でもこの品種は白からピンクへグラデーションみたいになっていて、
枝ぶりも立派でたわわに咲き誇っております。